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発達や成長の違いで個人差があるのは当然で、入園当初は、おむつが取れていなくても大丈夫です。失敗したら何回でもその都度着替えさせますので、トレーニングパンツなどの着替えをたくさん用意して下さい。時間の経過とともに解消されますので、おおらかに対応します。
また、幼稚園では、お子さんの様子を見ながら、トイレに連れて行ったり、クラスみ んなで定期的にトイレに行きます。幼稚園生活に慣れてくるとお友達の排泄の姿に刺激され、夏頃にはみんなおむつが取れているので、心配なくお越し下さい。 -
個人差はありますが、3年保育での入園をおすすめします。
その理由は、
・3歳を過ぎると自然に親から離れて行動できる子どもが増えてくる
・3歳は友達に興味を持ち始める時期なので、親子の関わりだけでなく、友達同士の 関わりも大切になってくる
・友達と一緒に遊ぶことによって、ありのままの自分を出すという大切な経験ができる
・保護者の方の子ども時代と違って、今の時代の子ども達は、家の外で友達と一緒に 思い切り体を動かして遊びたくても、仲間と広い場所が近くにないなどの制約が多 い。
・「自分でやろう」という気持ちが芽生えても、周りの大人にすぐに手伝ってもらえるため、3歳の時期に育てておかなければならない事が、今の家庭では育ちにくくな っている。 …などです。
まだ他にも理由はありますが、幼稚園ではお子さんをありのままの姿で受け入れ、一 人一人の発達に合わせて丁寧にかかわっていきますので、ご心配なさらず、是非3年 保育で入園して下さい。 -
給食は次の①~④の選択制になっています。
- ●は、給食
- ●は、保護者の方の手作りお弁当
月・水・金:ごはんとおかずの給食
火:カレーライスなどの特別給食
木:牛乳とパン(惣菜パンや菓子パン)の給食本園がこのような選択制を取り入れている理由は、「保護者の方の手作りお弁当」と 「幼稚園の給食」のどちらにも素晴らしい点があるからです。
お弁当には、- ●何をどれだけ食べてきたかがすぐにわかるので、親子のコミュニケーションが生ま れるし、また、その日の子どもの体調も知ることができる。
- ●一生懸命作ってくれたお弁当から子どもは愛情(おふくろの味)を感じることができる。
といった素敵な点がありますし、
反対に給食には、- ●友達と一緒のものを食べる嬉しさを味わう
- ●家庭とは違ったメニューや色々な食材や味に出会える。
といった利点があります。
いずれにしても、幼稚園では、「みんなと一緒に楽しく」という雰囲気を大事にしていますし、嫌いなものも無理強いせずに少しずつ食べられるように援助します。どれを選択しても、子ども達にとって楽しい昼食の時間です。各ご家庭の考え方によって毎月選べるので、ひと月だけ試してみるというのも可能です。 -
バス希望園児の住居を考慮し、毎年4月にバス停とコースの微調整をしていますので、既存のバス停でよければお問い合わせいただければお答えさせていただきます。
「家の近くにまでバスが来てほしい…」という声もありますが、どの幼稚園でも、幼児の健康面に配慮して「バスの乗車時間は40分以内」と決められています。
バス停を増やすことにより、乗車時間が長くなり、子どもの健康を損ねることにも なるので、ご理解下さい。 -
はい。阪神大震災クラスの地震にも耐える園舎です。幼稚園創立50周年という節目の年でもある平成11年に、新園舎を建設しました。冷暖房完備で、バリアフリー設計にもなっています。
また、職員室や事務室からは園全体が見渡せ、不審者にすぐに対応できるよう、安全面にも配慮をしています。 -
こちらに掲載されているQ&Aの他に、ご質問がございましたら、お気軽に幼稚園まで問い合わせ下さい。